不妊の原因は両者にある|二人の愛の結晶を授かるコツ

妊婦と先生

妊娠中に欲しい栄養素

困るウーマン

リスクを低減するために

厚生労働省は、妊婦に必要な栄養素として葉酸の積極的な摂取を呼び掛けています。葉酸は水溶性のビタミンB群のひとつで、造血作用や細胞の再生など重要な働きをしている栄養素です。特に妊婦に必要と言われている理由は、葉酸が胎児の脳や脊髄などの神経管を作るために重要な働きをしているからです。胎児の脳や脊髄に障害を与える神経管閉鎖障害は、妊娠中の葉酸不足でも起こる胎児の先天異常です。神経管閉鎖障害と診断された場合、死産や後遺症が残る可能性が高くなり、正常な妊娠出産が難しくなります。妊婦が葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害のリスクを60%から70%低減するという研究結果もあることから、妊婦への積極的な摂取が推奨されています。

体内に蓄積できない栄養素

葉酸は水溶性のビタミンなので、熱で壊れやすく水に溶けやすい性質です。調理中に栄養素が壊れやすいため、体内への吸収率が悪く蓄積できない欠点があります。葉酸は、レバーや緑黄色野菜、豆類などに多く含まれていますが、毎日の食事からだけでは必要量を満たすことはとても難しいです。そのため、厚生労働省は妊婦に対してサプリメントでの葉酸摂取を推奨しています。食事だけでは補えない葉酸をサプリメントで摂取することで、1日の必要量を手軽に摂取することができます。サプリメントには葉酸の他にも妊婦に必要なカルシウムやビタミン、亜鉛などが含まれている商品もあります。毎日の健康と赤ちゃんのために、自分に必要な栄養素を含むサプリメントを選ぶことが大切です。